カフェック（CAFE,Q TOKYO）のプレーンフィナンシェ

こんにちは。フィナンシェをこよなく愛する♡フィナンシェ好きの私、HARUKAが忖度一切なしの正直なレビューをしていきたいと思います。

「カフェック（CAFE,Q TOKYO）の自家挽きアーモンドで作った焼き菓子」3種6個入り1,944円（税込）をネットでお取り寄せしました。1個あたりに換算すると324円でした。プレーン味、抹茶味、紅茶味がそれぞれ2つずつ入っています。私は楽天で評価が高かったので自分用に購入しましたが、口コミを見るとみなさん贈答用として購入される方が多そうに思います。

今回はその中のプレーン味を食べていきたいと思います。

その他の味については下記リンクからどうぞ！
「カフェック（CAFE,Q TOKYO）の抹茶フィナンシェ」のレビューはこちら＞＞
「カフェック（CAFE,Q TOKYO）の紅茶フィナンシェ」のレビューはこちら＞＞

パッケージについて

白地のシンプルな箱にフランス語？が黒字で書かれています

赤いリボンがおしゃれ。これは一つ一つ手で結んでくれているんだろうな。

箱オープン
箱底に鳥の巣みたいな紙が敷き詰められていて、オシャレ･:*+.\(( ＾0＾ ))/.:+

ここには載せていませんが、お店の方からの手書きのお手紙がついていました。
試食品としてチョコレートもついていて、包装や梱包も丁寧でした。

いたってシンプルなパッケージ
透明の個包装だけど、背景が薄い黄色なので、中のフィナンシェが目立ちますね。

パッケージ裏に食品表示が書かれている♪
賞味期限はわざわざ外箱を見なければいけないのですね。(´ω`)

開けやすさ

それでは開封いたします。
特段開けやすい、開けにくいということはありませんでした(*'▽'*)

フィナンシェについて

見た目

フィナンシェとはフランス語で「金塊」「お金持ち」という意味なので、
このような金塊のような長方形の形が普通です。

ここのはフィナンシェ生地を型に流し込んだ時の底にあたる部分をフィナンシェの上部としているけど、お店によって表が型の底側、型の上側どちらを出来上がったフィナンシェの上部にしてパッケージに入れるのか違いがあって面白いですよね♪（アンリ・シャルパンティエのフィナンシェはここのとは逆です）

大きさ

縦　：4.0cm

横　：8.5cm

平たく長い形状ですね。

重さ

27g

カロリー：不明

外箱にも個包装裏にも楽天のオンラインショッピングサイトにもどこにも載っていませんでした…。

断面図

優しい色合い

香り

バターの香りはしない。何か別の香り。

味

甘い。

食感

悪い意味で舌に残りました…。しっとりしすぎかなと。

食べやすさ

大きさの割に重さがあるので、食べやすいともいえない

食品表示

パッケージ裏に商品表示が載っているので、見ていきましょう！
使用されている原材料は含有料が多いものから表示するように法律で決まっています！！
（食品衛生法施行規則（昭和２３年厚生省令第２３号）第２１条第１項第１号ホ及び第２号、第１１項並びに第１２項の規定）

多い順から液卵白、砂糖、マーガリン…

マーガリン、バターのどちらでもお菓子は作れますが、2つは全くの別物です。
まず原料が違います。バターの原料は生乳ですが、マーガリンやファットスプレッドは食用油脂が原料です。

また風味や味も異なります。バターはコクや風味が強く、マーガリンは軽くあっさりとしているのが特徴です。他にも価格や賞味期限の違いもあります。

お菓子にした時の仕上がりもそれぞれ違うみたいなので、どちらが良い悪いという話ではなく、
どこのメーカーも美味しいフィナンシェを作るために試行錯誤しているのかな？と思いました。

箱とか梱包のデザインはこだわりを感じるけど、このお値段（1個あたり324円）は少し高いかなぁ…

カフェック（CAFE,Q TOKYO）のプレーンフィナンシェの評価

「カフェック（CAFE,Q TOKYO）のプレーンフィナンシェ」（1個あたり324円）の評価は…

見た目・香り・味・食感・食べやすさの評価基準で行くと、平均値は2.2でした。

冒頭に記載しておりましたお店の方の心遣い要素や外箱のデザイン性がチャートに組み込めず申し訳ないです。

良い点

• ショップの方の心遣いがすごい（お手紙、丁寧な梱包・ラッピング、おまけのチョコ）
• パッケージ（特に外箱）がオシャレ
• 個包装裏にも、外箱にも食品表示が貼ってある

悪い点

• マーガリン使用なのに高価格（※バター使用を使用しているアンリ・シャルパンティエは単価162円です）
• 食感がねっとり
• カロリーの記載がどこにもない